【ＤｅＮＡ】巨人に連勝で２位浮上　４番・宮崎先制打から４得点でグリフィンＫＯ　ケイ６勝目入江復活１６セーブ
５回無死一塁、左越え２ラン本塁打を放つ宮崎敏郎(捕手は岸田行倫)(カメラ・岡野　将大) 画像（1枚）

◆ＪＥＲＡセ・リーグ　巨人４―７ＤｅＮＡ（２日・東京Ｄ）

　ＤｅＮＡが逃げ切り、カード勝ち越しを決め２位に浮上した。

　初回２死３塁から宮崎の二遊間の打球を遊撃・泉口がファンブル。

打球は中前に抜け、桑原が生還し、グリフィンから今季初得点をあげた。打線はその勢いのまま山本の適時三塁打、移籍後初スタメンのビシエドが初適時二塁打を放ち、初回に一挙３得点をあげた。

　４回２死一、二塁からは桑原が適時二塁打、５回には宮崎に今季２号の左翼ポール直撃の２ランも飛び出し、８回には桑原が今季２号ソロを放ち、さらに巨人を追い詰めた。

　先発のケイは６回、キャベッジに２ランを浴びたものの６回５安打３失点と試合を作り６勝目をマーク。９回には右上腕の神経障害でファーム調整していた入江が復帰登板を果たし、７月２日中日戦（横浜）以来約１か月ぶりとなる１６セーブ目をあげた。

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