◆JERAセ・リーグ 巨人4―7DeNA(2日・東京D)

 右上腕の神経障害から復帰したDeNA・入江大生投手が9回に登板し、16セーブ目をあげた。

 最速157キロの直球を軸に先頭の泉口を空振り三振、続く大城卓を二ゴロ、最後は荒巻を中飛と3者凡退で仕留めた。

7月11日の巨人戦(横浜)でわずか2球で緊急降板して以来の1軍登板となり、7月2日の中日戦(横浜)以来約1か月ぶりセーブを挙げた背番号22は「休養をいただいたので、非常に良いコンディションで投げられたと思います。非常に良い状態に戻っていると自分では思う」と振り返った。

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