第107回全国高校野球選手権大会(5日から18日間・甲子園)の本抽選会が3日、全49校の関係者が集まり大阪市内で行われ、3回戦までの組み合わせが決定。今春センバツ出場の東洋大姫路(兵庫)が第4日第2試合で2004年センバツVの済美(愛媛)と対戦する。

 同じブロックには、智弁和歌山(和歌山)と花巻東(岩手)のいる激戦区。岡田龍生監督は「下馬評通りかはわからない。高校生、甲子園は分からへん」と警戒。兵庫県勢は1993年の育英以来、夏の甲子園優勝から遠ざかっている。

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