米大リーグは4日(日本時間5日)、7月の各賞を発表。打者部門のMVPにはア・リーグはN・カーツ内野手(アスレチックス)で新人部門とダブル受賞。
カーツは同25日のアストロズ戦で史上20人目の4本塁打を放つなど6打数6安打8打点の大活躍。計19塁打は史上最多タイとなった。月間打率3割9分5厘、11本塁打、OPS1・433を記録した。
ストワーズは月間打率3割6分4厘10本塁打、OPS1・269をマーク。13日のオリオールズ戦では5打数5安打を記録した。
投手部門は月間自責点2で5勝を挙げたN・イオバルディ(レンジャーズ)と、同じく自責点2だったP・スキーンズ(パイレーツ)。最優秀救援はともに自責ゼロだったK・ジャンセン(エンゼルス)とE・ディアス(メッツ)。ナ・リーグ新人部門はI・コリンズ(ブルワーズ)だった。