右膝痛で離脱した巨人のF・グリフィン投手が5日、患部の状態を明かした。2日のDeNA戦(東京ドーム)は4回4失点で降板、翌3日に登録抹消となり「しばらく膝の問題はあった。
膝の違和感を自覚したのは7月12日のDeNA戦(横浜)だったという。「オールスター期間中で少しずつ良くなっていったんだけども、この間の試合(8月2日)でついにチームに迷惑かけるような、投球に影響するような段階になってしまった」と悔しさをにじませた。
来日3年目の今季は13登板で6勝1敗、防御率1・18と快投を続けてきた。「少しでも早く試合に戻れるようにできることは何でもしたい」と早期の復帰を目指す。