巨人は5日、東京・立川市とスポーツ振興に関する協働協定締結の調印式を東京ドームで行った。
立川市とはこれまでもイースタン・リーグの市民無料招待試合の開催や、小学校、幼稚園などへの事業実施などスポーツを通じた連携に取り組んできた。
調印式に出席した立川市の酒井市長は「立川市、巨人軍の皆さんにとっても協働協定を結んだことが少しでも良かったと思っていただけるように。わが立川市も永久に不滅…とは言いません、発展をしていけるように、ともに歩んでいけたらなと思っております」とあいさつ。巨人・国松球団社長も「立川市とジャイアンツがこういう形で協働協定を結び、本当に我々としても光栄です。ますます協力関係を深めていって、良好な関係を進化させていければと思っております」と語った。
巨人が自治体と同様の協定を結ぶのは文京区、大田区、足立区、稲城市、町田市、狛江市、多摩市、府中市、調布市、日野市に次いで11例目となった。