【西武】２４年育成ドラ２・佐藤太陽がプロ初安打　「やっとスタートに立った感じ」
西武・佐藤太陽 画像（1枚）

◆パ・リーグ　日本ハム６―１西武（５日・エスコン）

　西武の育成ドラフト２位ルーキー・佐藤太陽内野手が５日、プロ１８打席目で待望の初安打をマーク。「気持ち的にも楽になった。

やっとスタートに立った感じです」と胸をなで下ろした。

　「７番・二塁」で先発出場。両軍無得点の３回先頭で、８球粘ったあと、山崎福也のチェンジアップを捉えて右翼フェンス直撃の二塁打を放った。７月２６日・楽天戦（楽天モバイル）で初出場を果たし、１軍通算６試合目、１８打席目での初安打。「やっと１本出て気持ち的にも楽になった。打てない間はめちゃくちゃしんどくて色んな雑音もあったので、なんとか１本出て良かった。やっとスタートに立った感じです」とはにかんだ。

　佐藤太は浜松商―神奈川大を経て２４年育成ドラフト２位で西武に入団。今季は２軍で４７試合に出場して打率３割をマークし、７月２５日に支配下選手契約を結んでいた。

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