【甲子園】創成館が初戦突破　エース・森下翔太が１失点完投　開幕戦から１５３球１３奪三振の熱投　
勝利し、歓喜する創成館ナイン（カメラ・渡辺　朋美） 画像（1枚）

◆第１０７回全国高校野球選手権大会第１日　▽１回戦　創成館３―１小松大谷（５日・甲子園）

　３年連続５度目の出場となった創成館（長崎）が初戦を突破した。

　先発した創成館の最速１４９キロエース右腕・森下翔太が９回を投げ切って６安打１失点で完投勝利。

１５３球を投げ圧巻の１３奪三振で小松大谷打線を封じた。初回に先制を許すも、２回２死一塁、自らのバットで左翼線へ同点打を放った。

　長崎県勢のこれまでの開幕戦成績は春夏通算０勝５敗。長崎県勢としては初の開幕戦白星となった。

　創成館は１２日、１３時から神村学園（鹿児島）と戦う。

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