◆イースタン・リーグ DeNA―巨人(5日・横須賀)

 巨人のドラフト5位・宮原駿介投手がピンチを迎えた中で存在感を示した。

 1―0の4回、先発の高橋が3点を失い、なおも1死三塁の場面で登板。

小針、度会を最速148キロの直球で押しながら2者連続の空振り三振に打ち取り、追加点を防いだ。この回限りで降板し、5回からは横川がマウンドに上がった。

 左腕は今季、2軍で主にリリーフとして24試合に登板。防御率は1・71と欠かせない存在となっている。

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