【オリックス】９６試合目で自力優勝の可能性が消滅　打線が深刻…今季ワーストの２６イニング連続無得点
オリックス・岸田監督 画像（1枚）

◆パ・リーグ　楽天１×―０オリックス＝延長１１回＝（５日・楽天モバイル）

　オリックスが３連敗を喫し、シーズン９６試合目で自力優勝の可能性が消滅した。先発・田嶋は７回途中を無失点と力投し、１死二、三塁から２番手・岩崎も好救援。

３５歳で１５９キロをたたき出すなど、投手陣が踏ん張った。

　しかし、頼みの打線が６度の得点圏で沈黙。２日の日本ハム戦（京セラドーム大阪）の３回に得点したのを最後に、今季ワーストの２６イニング連続無得点と深刻だ。最後は１１回に６番手・山崎が黒川にサヨナラ打を許し、４度目のサヨナラ負け。４位の楽天が４・５ゲーム差に迫ってきた。

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