【巨人】戸郷翔征が６回２失点で４勝目はお預け「スライダーがストライクが入らなかった」と反省
今季４勝目を逃した戸郷翔征（カメラ・上村　尚平） 画像（1枚）

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　巨人５―２ヤクルト（５日・東京ドーム）

　巨人の戸郷翔征投手が中５日での先発で６回１０７球を投げ、３安打２失点と試合をつくるも今季４勝目はお預けとなった。

　初回２死から内山に左翼線へ二塁打を許すと、続く村上にフォークを捉えられて、右中間への適時二塁打で先制点を奪われた。

　さらに３回には１死二塁から内山に左翼への適時打を浴びて追加点を許した。

　それでも６回を投げきり、試合をつくった右腕は「スライダーが本当に１球しかストライク入らなかったので、そこの修正って言うのは次に向けて必要かなと思います」と反省し「９連戦なんでね、ちょっと長かったのでもう１イニング僕の中で投げたかったですけど、次の登板もあるので、今日はここで変わろうってことだったのであとはチームが勝ってくれてよかったかなと思います」と振り返った。

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