右肘屈筋けん炎のため、10日間の負傷者リスト(IL)入りしていたヤンキースのA・ジャッジ外野手が5日(同6日)の敵地・レンジャーズ戦で「3番・DH」でスタメンに名を連ねた
ジャッジは現地7月22日の敵地・ブルージェイズ戦でスローイングの際に右肘を負傷。その後も痛みに耐えながら出場を続けたが、試合のなかった24日(同25日)の休養を挟んでも痛みは消えず、26日(同27日)からIL入りとなっていた。
3試合欠場していたレッドソックスの吉田正尚外野手は本拠のロイヤルズ戦に「5番・左翼」でスタメン。一方、15試合本塁打が出ていないカブスの鈴木誠也外野手は本拠のレッズ戦でベンチスタート。先発を外れたのは現地4月23日のドジャース戦以来。休養と思われる。