４試合ぶり「５番・左翼」スタメンの吉田正尚は２打数１安打１四球の２出塁　６回に代走と交代
レッドソックス・吉田正尚（ロイター） 画像（1枚）

◆米大リーグ　レッドソックス―ロイヤルズ（５日・米マサチューセッツ州ボストン＝フェンウェイパーク）

　３試合欠場していたレッドソックスの吉田正尚外野手が５日（日本時間６日）、本拠のロイヤルズ戦に「５番・左翼」でスタメン出場し２打数１安打１四球。６回に代走と交代した。

打率は２割４分。

　６回の第３打席でシンカーを左前にはじき返した吉田は代走ラファエラと交代しベンチに退いた。左翼の守備では５回ガルシアの左翼線のタイムリーを逆シングルで処理、二塁に送球したものの間に合わなかったが無難な守備を見せていた。

　右肩手術から復帰した吉田は７月９日のロッキーズ戦に「６番・ＤＨ」で先発出場し４打数３安打１打点をマークするなど、前半戦は４試合で１４打数４安打１打点。しかし、後半戦は１７試合でスタメン出場がこの日を入れて１０度目と７試合がベンチスタート。常時出場のためにも打ちまくりたい。

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