◆米大リーグ カブス―レッズ(5日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)
カブス・今永昇太投手が5日(日本時間6日)、本拠のレッズ戦に先発し5回まで3安打1失点。4回には絶妙なけん制で一塁走者を刺し4回を12人で抑えていたが、5回にアンドゥハーの右中間二塁打に続きスティアに左前安打を許して先制された。
この日の今永はスイーパーがさえわたった。1回2死から3番デラクルスを空振り、4番ヘイズを見逃し、5番アンドゥハーを空振りとすべてスイーパーで3者連続三振。
スプリット、直球も走り、初安打された4回には一塁走者フリードルをけん制で刺した。鈴木誠也がスタメンを外れた打線は5回、9番ショーが7号ソロを放って追いついた。
今永は約1か月半の負傷者リスト入り後は7試合に5勝2敗、防御率3・75ながら奮闘している。