ハローキティがドジャースの球場ジャック　特別ポップコーンに長蛇の列…始球式に“猫好き”ゴンソリンも参戦
ハローキティナイトとして行われたこの日、限定発売された商品（カメラ・村山みち） 画像（1枚）

◆米大リーグ　ドジャース―カージナルス（５日、米カリフォルニア州ロサンゼルス＝ドジャースタジアム）

　サンリオの人気キャラクター「ハローキティ」が、ドジャースの球場をジャックした。５日（日本時間６日）の本拠地・カージナルス戦は、今季２度目の「ハローキティ・ナイト」と銘打たれて開催。

入場者には先着４万人にハローキティのミニバッグが配布され、場内の大型ビジョンも特別仕様となっていた。

　さらにこの日限定のコラボ商品も登場。ポップコーンの容器やドリンクのカップにドジャースのユニホーム姿のハローキティがデザインされたものが使用され、開場とともに売店に長蛇の列ができた。

　試合直前には、ハローキティが生まれ年の１９７４年にちなんだ背番号７４で始球式を務めた。キャッチャーには、球界きっての猫好きとして知られるトニー・ゴンソリン投手が捕手を務め、始球式後にはツーショットで記念撮影し、ご満悦だった。また、球団公式インスタグラムでは、山本由伸投手とハローキティがランウェイをする様子の動画が公開されるなど、選手たちも大いにイベントを楽しんだ。（村山　みち）

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