◆JERA セ・リーグ 巨人―ヤクルト(6日・東京ドーム)
巨人先発はプロ初先発となった2年目左腕・森田駿哉投手。初回、ヤクルト先頭の赤羽を「6番・一塁」で再昇格後初のスタメン出場の大城卓三捕手の失策で出塁させ、犠打で二塁に進められたが、続く内山をフォークで三振。
2回にはリチャード内野手の先制適時打、3回にはドラフト同期入団の泉口友汰内野手の2点目の適時打の援護を受け、6回まで無失点投球。92球を投じ、ヤクルト打線をわずか2安打に封じて勝ち投手の権利を得て、二番手・田中瑛斗投手にマウンドを譲った。