西武・西口文也監督が6日、5日・日本ハム戦(エスコン)の4回1死で左足首に打球が直撃し緊急降板した武内夏暉投手の状態について説明した。

 一夜明けた6日・日本ハム戦(エスコン)後に取材に応じた指揮官は、「抹消して1回飛ばして様子見て、良ければという感じ。

いけるかはわかんないけど、無理をさせてもしょうがないので」と説明。武内は打球直撃後、転がるボールを追いかけることもできずその場にうずくまり、しばらくしてから自力で歩いてベンチへ戻ったが、再び姿を現すことはなく3回1/3を6安打6失点(自責4)で降板し、4敗目を喫していた。

 5日の試合中に北海道・札幌市の病院に向かい「左下腿の打撲」と診断されており、今後は回復状態を見ての判断となる。

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