【中日】石伊雄太が先制打「好投手から先制できてよかった」３回には強肩で盗塁阻止
２回１死三塁、石伊雄太が左翼へ先制の適時二塁打を放ちベンチへ向かって右手を上げる　（カメラ・豊田　秀一） 画像（1枚）

◆ＪＥＲＡセ・リーグ　中日―阪神（６日・バンテリンドーム）

　中日の石伊雄太捕手が先制二塁打を放った。

　２回１死三塁。

阪神の先発・村上の１３１キロ、フォークを左翼へ運んだ。これで、７戦連続安打とし、「追い込まれていた中でなんとか対応できた。好投手から、先制できてよかった」と喜んだ。

　守っては、先発・柳を２回まで無安打無失点と好リード。３回に同点を許したが、２死一塁から、近本の盗塁を阻止。強肩を光らせ、攻守で先発右腕をもり立てた。

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