◆JERAセ・リーグ 中日―阪神(6日・バンテリンD)

 阪神・村上頌樹投手が6回6安打2失点でマウンドを降りた。

 2回、先頭・ボスラーの中前に落ちた飛球を中堅・近本が後逸(記録は二塁打)。

チェイビスの二ゴロで1死三塁を招き、ドラフト4位ルーキー・石伊に左中間へ先制二塁打を浴びた。

 同点の5回1死からは上林にソロを許した。今季は上林に打率5割(12打数6安打)と打ち込まれている。

 試合前時点で2戦連続で計12回を無失点中だった右腕。2年ぶりの2ケタ勝利はお預けとなった。

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