【巨人】泉口友汰が同期の森田駿哉の初白星を援護「これから一緒に勝ちを共有できたら」貴重な適時打
２回、無失点に抑えた森田駿哉(右は泉口友汰)（カメラ・小林　泰斗） 画像（1枚）

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　巨人２―０ヤクルト（６日・東京ドーム）

　巨人の泉口友汰が攻守で同期の森田のプロ初白星を援護した。

　バットでは１点リードの３回１死二塁で中前へ適時打。

貴重な追加点をもたらした。守備でも８回２死で遊飛を好捕するなど奮闘。勝利に貢献した。

　プロ初先発した森田とは２３年ドラフトの同期という間柄。プロ初勝利を目指す左腕が１年目から苦しんできた姿を見てきた。「同期の支配下で森田さんだけ（昨季）１軍経験がないというところで、僕らにはわからない本人の思いもあったと思う」と心境を推し量り、「これから一緒に勝ちを共有できたら」と思い描いた。

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