◆JERA セ・リーグ 巨人2―0ヤクルト(6日・東京ドーム)

 巨人・田中瑛斗投手が7回から2番手で登板し、1回無安打0封の好投で連続試合無失点を「18」にのばした。これで42登板目で27ホールド。

プロ初先発で6回無失点の森田の後を受けてマウンドに上がり、四球後の無死一塁から右打者3人を自慢のシュートを軸に抑えきった。

 山田の左飛はフェンスギリギリまで伸び「『行った』と思いました…」と苦笑い。それでも球威で押し込み「ボール半個から1個分、ギリギリ(打者を)差せたかなと。中継ぎに負担をかけないように、1イニングを一人で行けたのはよかった」と振り返った。

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