◆JERA セ・リーグ 巨人―ヤクルト(7日・東京ドーム)

 巨人が3回に先発・田中将大投手のチーム初ヒットから先制点を挙げた。

 先頭で打席に入った田中将が45歳のヤクルトの先発・石川雅規投手から左中間を破る二塁打で出塁。

1死から若林楽人外野手の右飛でタッチアップから三塁へ進み2死三塁とすると、泉口友汰内野手の左前適時打で生還し、自ら1点目のホームを踏んだ。

 田中将は移籍後3打席目で初安打。楽天時代の21年6月5日・広島戦(マツダ)以来、NPB通算5本目のヒットとなった。先制打を放った泉口は「マーさん(田中投手)が打って走ってチャンスを作ってくれたので、先制できて良かったです。勝てるように頑張ります」とコメントした。

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