◆パ・リーグ 日本ハム―西武(7日・エスコン)

 西武・高松渡内野手が西武移籍後3年目のシーズンで待望の初安打をマークした。

 両軍無得点の7回1死一塁で一塁走者・村田の代走として出場。

8回2死一、二塁の第1打席で金村のスライダーを一、二塁間に転がし、俊足を生かして内野安打で出塁。2死満塁とチャンスを広げ、続くデービスの適時打を呼び込んだ。

 高松は17年ドラフト3位で中日に入団し、23年途中にトレードで西武に移籍。今季はファームで29試合に出場して10盗塁、打率2割9分7厘の成績を残し、13日の古巣・中日戦(ベルーナD)から今季初めて1軍に合流していた。

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