◆パ・リーグ 日本ハム―西武(7日・エスコン)

 西武先発・今井達也投手が7回1安打11奪三振無失点と力投し、7勝目の権利を持って降板した。

 7月31日・オリックス戦(京セラD)で6回途中6失点(自責4)で4敗目を喫して以来の登板。

4回無死満塁では矢沢を一ゴロ併殺打、梅林を155キロ直球で空振り三振に斬り得点は許さなかった。最速は157キロをマーク。3回まで毎回四死球を許すも無失点投球を続け、味方の援護を待っていた。

 打線は両軍無得点のまま迎えた8回、2死満塁のチャンスを作ると、新助っ人・デービスが金村のスライダーを捉え、左前適時打で先制。今井にとっても待望の援護点となった。

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