腰痛のため離脱している吉川尚輝内野手が7日、打撃練習を再開した。

 全力ではないものの、打撃マシン相手に両手でスイングを繰り返した。

「今日初めてバットを振ったので軽くしか振ってないんですけど、量をトレーナーさんと相談しながらやっていきたい」と今後を見据えた。

 今季は不動の二塁手として打率2割7分1厘、3本塁打、26打点とチームに欠かせない背番号2。この日はジャイアンツ球場で故障班の練習に参加し、ランニング、ノックなどもこなした。「できることがちょっとずつ増えてきた。早く戻れるのが1番」と早期の復帰へ意欲を示した。

編集部おすすめ