◆JERAセ・リーグ 中日3―8阪神(7日・バンテリンD)

 阪神が今季ワーストタイの8失点で連勝が止まった。

 先発・伊原は4回4回6安打5失点(自責2)で5敗目。

初回は1死三塁から岡林の二ゴロの間に、先制点を献上した。2回にはチェイビスにソロを被弾し、3回は田中、ボスラーに適時打を浴びるなど一挙3点を失った。

 この日は25歳の誕生日だったが、初ボーク、初被弾、初の5失点以上と初づくしで中日・金丸とのドラ1対決に敗れた。

 5回には2番手・木下が2失点(自責0)し、6回に登板した新外国人・ドリス投手は来日初失点を喫した。

 打線は2回にプロ初の5番起用となった中川がプロ1号。3回には中野が適時打、4回には佐藤輝が29号ソロを放ったが、及ばず。佐藤輝が本塁打を放てば10連勝中だったが、不敗神話も崩壊した。

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