◆JERAセ・リーグ 巨人2―3ヤクルト(7日・東京D)
ヤクルトは東京Dの今季最終戦で開幕から続いていた敵地の連敗を8で止めた。同点の8回にホセ・オスナ内野手が決勝ソロを放った。
高津臣吾監督は石川の投球について「よかったね。あそこまで6回2失点でいったわけなのでよくゲームをつくったと思いますよ」と評価。バットでも24年連続安打をマークしたベテランに「びっくりしたね。世界記録!? (三浦大輔と並び、野手を含めると2位)素晴らしい」と賛辞を贈った。
敵地で続いていた開幕からの連敗も止まり、「勝ったね。よかったよ。9連戦のスタートが連敗スタートだったので、何とか今日勝って大阪に移動したいと思っていたので、本当に石川を中心によくできたゲームだったと思いますね」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。