7月度「大樹生命月間MVP賞」が8日、発表され、パ・リーグ野手部門で日本ハムのフランミル・レイエス外野手が昨年8月以来、2度目の受賞となった。

 7月は21試合に出場し打率3割2分4厘、6本塁打、19打点をマーク。

レイエスは「毎月毎月この賞をもらいたいという気持ちで100%を出して臨んでいたので、本当にうれしかった」と満面の笑み。7月は満塁弾2本を放つなど大事な場面での一発も目立ったが、印象的な一打には、同6日の楽天戦(エスコン)で放った満塁弾を挙げた。

 昨年の8月に続く受賞と“夏男”ぶりが際立つが「特別に食べているものは、申し訳ないけどない(笑)。ドミニカ出身なので、暑さは元から得意だなとは思っています」と話していた。

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