セ・パ両リーグは8日、7月度「大樹生命月間MVP賞」を発表した。セの投手はDeNA・東克樹投手、打者は中日・細川成也外野手、パの投手はソフトバンク・有原航平投手、パの打者は日本ハムのフランミル・レイエス外野手がそれぞれ選ばれた。
東は5試合で4勝1敗、防御率1・50をマーク。7月1日の中日戦の2回に失点して以降、29イニング連続無失点と安定感抜群の投球を披露した。
細川は21試合で打率3割3分3厘、6本塁打、17打点、出塁率は4割9厘の大暴れで主軸としての役割を全うした。
有原は4試合で4勝0敗、防御率1・50と圧巻の内容だった。
昨年8月以来2度目の選出となったレイエスは21試合で打率3割2分4厘、6本塁打、19打点、出塁率4割1分2厘をマークし、打線をけん引した。