【甲子園】横浜の初戦は５回を終えて５―０でリード　１時間７分の中断も集中切らさず追加点
４回１死二、三塁、横浜・為永皓が左翼へ適時打を放つ（投手は敦賀気比・鶴田啓人＝カメラ・豊田　秀一） 画像（1枚）

◆第１０７回全国高校野球選手権大会第４日　▽１回戦　横浜―敦賀気比（８日・甲子園）

　横浜（神奈川）と敦賀気比（福井）の１回戦は５―０で５回が終了した。

　初回に無死二、三塁の好機を作ると、内野ゴロと犠飛で２点を先制。

続く２回には、２死一塁から、９番・織田翔希投手（２年）の右中間への適時三塁打。１番・奥村凌大二塁手（３年）にも左中間への適時二塁打が飛び出し、２点を追加した。

　４回の攻撃中に降雨で試合が中断。１時間７分後に無死、一、二塁から試合が再開されると、わずか２分で為永皓の適時打で１点を追加。守っても好守が飛び出るなど、雨でも集中力を切らさなかった。

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