◆JERAセ・リーグ DeNA2―12巨人(8日・横浜)
DeNAは今季ワーストの12失点、同タイの被安打18で完敗し、2位浮上はならなかった。
先発のジャクソンは5回を8安打、今季最多の6失点(自責2)で10勝目はならずに5敗目を喫した。
初回はキャベッジの飛球が左前に落ちる適時打になったり、初回、4回には失策があったりとツキもなかった。降板後は「今日は不運な安打もあったが、自分の仕事はアウトを積み重ねること。悪い流れを止める投球ができずに悔しい」と敗戦の責任を背負った。
三浦監督は「出だしに乗り切れず、そのままいってしまった感じですね。つかみきれずに。打ちとった当たりが間に落ちたりとかありながら、リズムに乗りきれなかった感じでしたね」と乱調だったジャクソンの投球を振り返った。