◆米大リーグ ガーディアンズ2―4マリナーズ(31日、米オハイオ州クリーブランド=プログレッシブフィールド)
マリナーズのカル・ローリー捕手(28)が8月31日(日本時間9月1日)、敵地・ガーディアンズ戦に「2番・捕手」でフル出場し、2打数無安打、1死球、1申告敬遠で51号は出なかった。
ローリーは8月25日(同26日)の本拠地・パドレス戦で両リーグ1番乗りで自身初となる50号を放ったが、その後の5試合は本塁打どころか安打すら出ずに、25打席連続無安打となった。
初回1死の1打席目は右足つま先付近に死球。2打席目は見逃し三振、3打席目は左飛に倒れた。同点の7回2死二、三塁では2ボールとなったところで申告敬遠。勝負を避けられた続くロドリゲスが2点適時打を放って勝ち越した。