◆米大リーグ レイズ6―5マリナーズ(2日、米フロリダ州タンパ=ジョージスタインブレナーフィールド)

 レイズのJ・カミネロ内野手が2日(日本時間3日)、本拠のマリナーズ戦に「4番・三塁」で出場し、40本塁打&100打点に到達した。

 6回に右腕ウーの内角直球を左中間フェンス越えの40号。

これがチームにとって2007年カルロス・ペーニャ(46本)に次いで2人目の40号となった。

 7回1死一、三塁からは左腕スパイアーの内角直球を今度は三塁線を抜く二塁打。2者がかえって勝ち越し。これが決勝点となった。

 エライアス・スポーツビューローによると、シーズン最終戦で22歳85日になるカミネロは、40号到達シーズンでメル・オットー(20歳218日)、ロナルド・アクーニャ(21歳285日)、エディ・マシューズ(21歳349日)に次ぐ若さだという。

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