パ・リーグ ソフトバンク7―1オリックス(3日・みずほペイペイドーム)

 オリックス・岸田護監督は、1分けを含む12連敗となった敵地・みずほペイペイドームでの必勝を期した。先発の新人・寺西が2回途中で5点を失い、上半身の不調から3試合ぶりに太田が復帰した打線も、杉本の15号ソロで奪った1点だけ。

4日はカード別で最多の22勝(9敗)を献上している難敵右腕・上沢が相手となるが「あしたも当然、勝ちにはいきます。一戦一戦、やるしかないんで」と語気を強めた。同球場で勝利したのは昨年4月21日が最後。「ボルテージが上がってきたら、相手の打線がつながってしまうところがある。何とか走者をためずに、していかないといけないでしょうね」と先発・田嶋の力投にも期待した。

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