◎「第26回大津びわこ大会」(8月30、31日・から池グラウンドほか)◆中学生ジュニアの部 ▽準々決勝 三田ボーイズ8-5越前ボーイズ

 三田の2年生ナインが先輩に負けじと4強進出だ。準々決勝は1点ビハインドで最終7回。

柴崎のスクイズで追いつき、なお2死一、三塁から代打・三島が決勝の2点二塁打した。

 「しびれる場面で指名してくれた。応えてやると、気持ちがたかぶった」とヒーロー。ダメ押しの適時三塁打で続いた宇佐美は「父がプロゴルファー。いつも勝負勘のアドバイスを受けている」と感謝した。現3年生は今夏の選手権大会で全国初出場。勢いを譲り受けて頂点を狙う。

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