◆JERAセ・リーグ DeNA7―6ヤクルト(5日・横浜)

 ヤクルト・村上宗隆内野手が3試合連発で最後に見せ場をつくった。

 3―7の9回1死一、二塁、入江の154キロ直球をバックスクリーンに放り込んだ。

打った瞬間に確信する特大3ランで観客は総立ち。直近7戦8発、35戦18発と驚異的な量産ペースだ。

 カブス、パドレスなど6球団、10人以上のメジャースカウトが来場した前での一発。高津監督は「見事ですね」と賛辞を贈っていた。

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