【巨人】中山礼都の２打席連続タイムリーで同点に追いつく
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◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　ヤクルト―巨人（２８日・神宮）

　巨人が連夜の粘りをみせて同点に追いついた。

　８回、１死走者なしから登板した５番手・清水を攻めた。

岡本が左翼線へ二塁打を放ち、続くリチャードは見逃し三振に倒れたが、岸田が初球を左前へ運び２死一、三塁。前の打席で適時二塁打を放っている中山礼都が、またも初球を中前にはじき返し、同点に追いついた。なおも一、二塁のチャンスで二塁走者に代走・増田大、代打で大城卓を送ったが、大城卓は見逃し三振に倒れ、勝ち越しはならなかった。

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