【広島】ファビアンが負傷交代…自打球が左膝直撃　３回には高太一が打球直撃で降板とアクシデント続き
広島・ファビアン 画像（1枚）

◆ＪＥＲＡセ・リーグ　広島―ＤｅＮＡ（２８日・マツダスタジアム）

　広島のサンドロ・ファビアン外野手が、自打球が左膝付近に直撃して負傷交代した。

　１点を追う７回１死二、三塁から代打で登場。

ＤｅＮＡ・藤浪に対し、１ボール２ストライクからの４球目の内角球をスイングして自打球となった。打席付近にうずくまってもん絶。運び込まれた担架には乗らなかったが、自力で歩くことはできず、トレーナーと通訳に両肩を抱えられる形で足を引きずりながらベンチに。そのまま代打・佐藤啓がコールされた。

　３回には先発・高が、１死からビシエドの痛烈な打球がワンバウンドで右すね付近に直撃して負傷交代。アクシデント続きの一戦となった。

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