【ロッテ】西川史礁は４試合連続＆通算３９度目のマルチ安打をマークして新人王に前進
５回無死、西川史礁が右前打を放つ（カメラ・竹松　明季） 画像（1枚）

◆パ・リーグ　ロッテ３―４日本ハム（２８日・ＺＯＺＯマリン）

　ロッテのドラフト１位・西川史礁外野手が「１番・左翼」でスタメン出場。５、７回に右前安打を放ち、４試合連続＆通算３９度目のマルチ安打をマークした。

　通算１１５安打として、打率は２割８分５厘に上昇。２９日の西武戦で５打席立てば、同日時点での規定打席に到達する。楽天・宗山、西武・渡部聖、日本ハム・達らと争う新人王獲得に向けて前進し、試合後は「最初の２打席、打ち取られましたけど、うまく修正してなんとか２安打、打つことができました。ただ、やっぱり最後の打席（９回２死一塁）が悔しいです。ストレート１本に的を絞っていったのですけど、ちょっと打ち損じてしまいました。またやり返したいです。毎試合、１番として打席に立たせていただいている。自分自身も規定打席に立ちたいと思っていますし、少しでもいい成績、チームに貢献できる打撃をしたいと思っているので、また明日、切り替えて頑張っていきたいです」と反省しながらも、西武戦に向けて前を向いた。

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