DeNAの三浦大輔監督が今季限りで辞任することが29日、分かった。

 就任5年目の三浦監督は前日29日の広島戦(マツダスタジアム)で4連続70勝&Aクラス入りを果たし、22年以来の2位を達成したばかりだった。

Aクラス入りを受け、三浦監督は球団から2年間の契約延長を打診されたが、リーグ優勝を果たせなかった責任を強く感じ、固辞した形となった。関係者によると試合後、選手、スタッフを集めて自ら今季限りで辞任することを報告したという。

 三浦監督はラミレス監督の後を受けて20年オフに就任。初年度は最下位も、翌22年は2位、23年は3位と2年連続Aクラス入りを果たし、24年はリーグ3位からの日本一を達成した。

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