◆第86回皐月賞・G1(4月19日、中山競馬場・芝2000メートル)=4月13日、栗東トレセン

 共同通信杯3着からの巻き返しを狙う。ホープフルS覇者ロブチェン(牡3歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父ワールドプレミア)は、昨年11月の新馬を逃げ切りV。

続く2歳G1は4角7番手から豪脚を繰り出し、父ワールドプレミアの初年度産駒として、初のビッグタイトルを送り届けた。

 前走の共同通信杯は初の1800メートル戦、左回りもタイム差なしの3着で初黒星。房野助手は「(当週の)金曜日も坂路で口が利かず、調教でもひっかかっていた」と振り返った。それでも「その中で差の無い競馬ができたからね。いい意味で悪い部分が出せた」と前向きに捉えている。

 同助手は「ちゃんと我慢できているし、つっかかる部分が少なくなっている」と成長も感じ取る。鞍上は12日の桜花賞を制した松山弘平騎手。スターアニス同様、デビューからのコンビでG1・2勝目を手にする。(松ケ下 純平)

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