◆第31回アンタレスS・G3(4月18日、阪神競馬場・ダート1800メートル)追い切り=4月15日、栗東トレセン

 ムルソー(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎、父レイデオロ)はCWコースを単走で追われ、4ハロン54秒4―11秒4で動いた。パワフルな脚さばきで、馬体に太め感もない。

池江調教師は「サクっと、という感じです。いい感じできています。前走と同じくらいいいですね」とうなずいた。

 前走の仁川Sは、2番手から勝ちパターンに持ち込んだものの、最後に首差かわされ2着。勝ち馬とは2キロの斤量差があったことを考えると、負けて強しの競馬だった。「前走は(後続の)プレッシャーがきつかったかな。まだ1800メートルが適距離かどうかは分からないけど、爪の状態もいいからね」と指揮官は期待を込めた。

 重賞挑戦は24年のユニコーンS5着以来となるが、当時よりも力をつけているのは確かで、ダートでは掲示板を外していない安定感が売り。ここも強気の先行策で重賞勝ちを狙う。

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