◆第86回皐月賞・G1(4月19日、中山競馬場・芝2000メートル)=4月17日、美浦トレセン

 出走馬唯一の重賞2勝馬リアライズシリウス(牡3歳、美浦・手塚貴久厩舎、父ポエティックフレア)は坂路を64秒7―15秒2で調整。脚取りは軽快で、状態の良さがヒシヒシと伝わってくる。

手塚久調教師も「いい感じで、申し分ないね。体も前回と同じくらいで出せるよ」と自信をのぞかせた。

 今回は初の2000メートルへの距離延長になるが「みんなもたないって言うけど、距離はもつよ」とトレーナーはどこ吹く風。外目の7枠15番にも「今回まで先入れだし、偶数奇数は関係ない。馬込みで包まれた経験がないけど、この枠ならその心配がないしね」とプラスに捉えているようだ。

 もともとデビュー前から期待が大きかった馬。クラシック1冠目だけでなく、その先へ向けてもここは結果がほしいところ。「ダービーが楽しみになるような内容だといいね。津村(明秀)に運があれば勝つと思う(笑)。それくらいの力はあるよ」とおどけながらも意気込んだ。

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