◆明治安田J1百年構想リーグ(イースト)▽第11節 鹿島1―0浦和(18日・メルスタ)

 鹿島が浦和をホームに迎えた一戦は、鹿島が1―0で勝利した。後半36分にCKの流れからDF濃野公人が決勝点を奪った。

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 採点と寸評は以下の通り。

鬼木達監督【6・5】交代の度にギアを上げた鹿島と、後退した浦和と。カード1枚目を切った後半19分以降はシュートすら打たせず

GK早川友基【6・5】シュートコースを切った両CBとの三位一体スーパーセーブ。流れを引き寄せた

DF濃野公人【6・5】奪う、置く、撃つの流れるような3タッチで待望の今大会初ゴール。24年の得点量産期とはひと味違う、鬼木体制下での成長も感じさせる得点

DF植田直通【6・0】「うまい」系のキャラクターが揃う浦和攻撃陣を「強い」で封じる

DFキムテヒョン【6・0】愛のないバックパス、弾ませちゃいけないところでのバウンド処理など、あれれなプレーもありつつだったが、天井知らずのポテンシャルの高さは随所に。これで出場試合は9戦7クリーンシート

DF安西幸輝【6・5】何がいいって、ボールを持った時に味方が迷いなく動き出す(動き出せる)ところ。これは信頼関係から来るものだろう

MF三竿健斗【7・0】ボランチとしての五角形チャートが、グングンと広がっている。2節連続でMOM

MF柴崎岳【6・0】オナイウに出鼻をくじかれたが、その後は安定したプレーで球を散らした

MF松村優太【6・0】縦だけでなく横、斜めも有効に駆使しながらプレー。「使われる」と「使う」、どちらのクオリティーももう1段階上げたいところ

FW鈴木優磨【6・5】左に起点を作り、ミスマッチを利用した動きも多々。ゴール前侵入時の質を含め、左サイドハーフとしての水準も上がってきた印象

FWレオセアラ【6・0】シュートはバーに嫌われるも、自陣まで戻る守備の献身性は特筆もの。ヒールキック、浮き球パスなど、田川と組む際の10番的能力の引き出しも増えてきた

FW田川亨介【6・0】報われないことも多かったが、いい汗をかく献身性で最前線からチームを活性化

MF林晴己【6・0】後半19分IN。プレーの連続性が真骨頂。

林がいるサイドは、不思議と数的優位の状況が生まれやすい

MF師岡柊生【6・5】後半19分IN。見ていて楽しい、ワクワク感あふれるプレー。粘って獲得したCKから決勝点生まれる

MF知念慶【6・5】後半31分IN。特にリード後の圧は凄まじく、前進したい相手の戦意をそいだ

DF津久井佳祐【―】後半42分IN。守備職人、ついに帰還。出場時間短く採点なし

DF小川諒也【―】後半42分IN。オープンな展開での小川諒也の左足はジャックナイフの如し。出場時間短く採点なし

上田益也主審【5・5】白か黒かの見極め自体は言うほど悪くないが、説得力が備わっていないのが問題

※平均は5・5~6・0点。MOMはマン・オブ・ザ・マッチ(採点・岡島 智哉)

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