◆JERAセ・リーグ 巨人5―1中日(22日・前橋)

 巨人が24年ドラ1・石塚裕惺内野手(20)の初物づくしの活躍で、中日に快勝した。「3番・遊撃」でプロ初スタメン出場し、2回にプロ初の長打となる2点三塁打で初打点をマークした。

 巨人は高卒2年目の石塚が3番・遊撃手で先発。昨年から通算11試合目で初めての先発がクリーンアップ(3、4、5番)での出場となった。

 50年の2リーグ制後、高卒2年目までにクリーンアップで先発した巨人打者と、その試合数は

 年数  打順=(3)(4)(5)

56年〈1〉坂崎一彦=--2

57年〈2〉坂崎一彦=2--

60年〈2〉王 貞治=48-14

93年〈1〉松井秀喜=25--

94年〈2〉松井秀喜=129--

24年〈2〉浅野翔吾=1-3

今年〈2〉石塚裕惺=1--

 浅野以来5人目。このうち初先発が3、4、5番いずれかの打順は、56年の坂崎に次いで2人目になる。

 石塚は第2打席の三塁打でプロ初打点をマーク。5人のうちクリーンアップ初試合で安打は、60年に左前安打の王に次ぎ2人目。打点は押し出し四球を選んだ松井に次いで、こちらも2人目。長打と適時打は石塚が初めてだった。(阿部 大和)

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