◆米大リーグ カブス7―2フィリーズ(22日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)

 カブスの鈴木誠也外野手(31)が本拠でのフィリーズ戦に「4番・右翼」で先発出場し、5回に2試合連発となる2号2ランを放つなど、2安打2打点と勝利に貢献した。2試合続けて本塁打&マルチ安打で打率も2割7分9厘と上昇させ、好調モードに入った。

 4―2とリードした5回1死一塁、1ストライクから右腕・ウォーカーの2球目の86・8マイル(約139・7キロ)外角カットボールを、中堅左の最前列に運んだ。2戦連発の2号2ランは、飛距離388フィート(約118メートル)、打球速度104・1マイル(約167・5キロ)、打球角度24度でのアーチだった。ダイヤモンドを1周してベンチに戻ると、クローアームストロングと抱き合うようにしてダンスを踊るようなセレブレーションも見せた。チームはそのまま逃げ切り8連勝となった。

 前日21日の今季1号は7回2死一塁で飛びだした。フィリーズの4番手・メイザのスライダーを叩くと打球は左翼席場外へと消えた。飛距離441フィート(約134・4メートル)の完璧な一発。特大の一打に地元ファンは大歓声で鈴木の一発に酔いしれた。

 WBCで右膝を負傷し、キャンプに再合流した後、右膝後十字靭帯の軽度の損傷と診断され出遅れ。現地10日のパイレーツ戦でメジャー復帰し、11試合目、48打席目の1号だった。

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