◆第33回青葉賞・G2(4月25日、東京競馬場・芝2400メートル、良)=2着まで日本ダービーの優先出走権

 18頭立てでダービートライアルが行われ、坂井瑠星騎手が騎乗した6番人気のテルヒコウ(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎、父コントレイル)は14着だった。

 GLAYのTERUが名付け親で、矢作厩舎の2020年の3冠馬コントレイル産駒として注目を集めてきた同馬は、昨年10月にデビュー勝ち。

東京スポーツ杯2歳Sで4着、今年初戦のスプリングSで14着に敗れていたが、前走の大寒桜賞で2勝目を挙げ、今回のトライアルに臨んでいた。

 4番人気のゴーイントゥスカイ(牡3歳、美浦・上原佑紀厩舎、父コントレイル)がゴール前で堂々と抜け出し、重賞初制覇でダービーへ名乗りを挙げた。勝ち時計は2分23秒0。

 3番人気で2着のタイダルロック(三浦皇成騎手)までが、日本ダービー・G1(5月31日、東京・芝2400メートル)への優先出走権を獲得した。

 坂井瑠星騎手(テルヒコウ=14着)「少し展開がきつかったのもありますが、今日のメンバーでは厳しかったですね」

 杉原誠人騎手(ラストスマイル=11着)「状態は前回より良く感じました。スタッフの方に感謝したいです。スタートが決まり、いいところで運べました。ただ、ペースが落ち着いて折り合いがつきそうなところで絡まれてしまいました。前の入れ替えが激しくて、展開がきつかったです。直線入口では手応えがありましたが、坂を上る頃には、なくなってしまいました。ただ、これで終わりではないですし、まだまだパワーアップしてくれると思います」

 吉田豊騎手(パラディオン=12着)「難しいところがある馬と聞いていましたが、いい感じでハミが抜けました。外に出したかったけど、ラチを頼る形になってしまいました」

 佐々木大輔騎手(ヒシアムルーズ=13着)「馬群に囲まれて(ハミを)かんでしまいました。

ロスが痛かったです」

 矢野貴之騎手(コスモギガンティア=16着)「硬さがあって前半に進んでいきませんでした。コーナーの入り方もぎこちなかった。走りから右回りの方がいい感じがします」

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