◆第33回青葉賞・G2(4月25日、東京競馬場・芝2400メートル、良)=2着までに日本ダービーの優先出走権

 18頭立てでダービートライアルが行われ、1番人気のブラックオリンピア(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎、父キタサンブラック)は最後の直線で最内から抜け出そうとしたが、3着だった。川田将雅騎手は2008年アドマイヤコマンド、15年レーヴミストラルに続く3勝目とはならなかった。

重賞初制覇を飾ることはできずダービーへの優先出走権にも届かなかった。

 同馬は今年1月にデビュー3戦目で初勝利を飾り、2か月半ぶりで迎えたアザレア賞でもV。今回が重賞初挑戦だった。

 4番人気のゴーイントゥスカイ(牡3歳、美浦・上原佑紀厩舎、父コントレイル)がゴール前で堂々と抜け出し、重賞初制覇でダービーへ名乗りを挙げた。勝ち時計は2分23秒0。

 3番人気で2着のタイダルロック(三浦皇成騎手)までが、日本ダービー・G1(5月31日、東京・芝2400メートル)への優先出走権を獲得した。

 友道調教師(ブラックオリンピア=3着)「最後で外に出したかったけど、前が詰まってしまった。ビュッと反応する馬じゃないので、直線を向いたときにスピードを上げられないのが痛かったです。そうすればもう少しきわどい勝負になったはず。それでも走ることが分かったし、秋が楽しみになりました」

 マイケル・ディー騎手(ノチェセラーダ=4着)「いいレースでした。距離も2400メートルでちょうど良かったです。4コーナーで勝てる手応えでしたが、体がしっかりしてない分、最後は脚色が一緒になってしまいました。

そこは成長の余地がありますね。背中はすごくいいし、成長すれば楽しみです。権利を取れず申し訳ないです」

 田辺裕信騎手(ミッキーファルコン=5着)「ゲートの中で良くなくて、スタートで絶望の位置になった。それでも後半の脚は良かったし、小柄だけど体を大きく使ういい走りをする。緩さが解消できれば楽しみ」

編集部おすすめ