◆第33回青葉賞・G2(4月25日、東京競馬場・芝2400メートル、良)=2着まで日本ダービーの優先出走権

 ダービートライアルが18頭立てで行われ、4番人気のゴーイントゥスカイ(牡3歳、美浦・上原佑紀厩舎、父コントレイル)がゴール前で堂々と抜け出し、重賞初制覇でダービーへ名乗りを挙げた。初コンビの武豊騎手は2002年シンボリクリスエス、06年アドマイヤメイン、24年シュガークンに続き、蛯名正義(現調教師)と並ぶ歴代最多タイの4勝目とした。

勝ち時計は2分23秒0。

 同馬は昨年10月に新馬勝ち、京都2歳Sで3着、きさらぎ賞で6着だったが、抽選を突破して3度目の重賞挑戦で初勝利を飾り、競馬の祭典への切符を手にした。また、2020年の3冠馬コントレイル産駒は重賞初勝利となった。

 上原佑調教師は皐月賞3着のライヒスアドラー、5着のフォルテアンジェロが日本ダービーへの優先出走権を獲得。皐月賞は7着だった京成杯覇者のグリーンエナジーについても陣営は出走の意向を示しており、02年の藤沢和雄調教師以来となる4頭出しへ、大きく視界が開ける結果となった。

 3番人気で2着のタイダルロック(三浦皇成騎手)までが、日本ダービー・G1(5月31日、東京・芝2400メートル)への優先出走権を獲得。1番人気のブラックオリンピア(川田将雅騎手)が3着だった。

 武豊騎手(ゴーイントゥスカイ=1着)「良い馬だなと思いましたし、何とかダービーの出走権を取りたいなと思ったのでホッとしています。枠は外でスタートもあまり速くないと思っていたので、できれば中団くらいまでにはつけたいなと思ったので、思ったよりはいい位置につけられました。抜け出す時も速かったですし、最後もよく我慢してくれて、いい内容だったと思います。同じコース、距離でタイムもいいので(ダービーでも)楽しめると思います。次はダービーでしょうから、頑張りたいですね」

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