◆第52回クイーンエリザベス2世カップ(4月26日、香港・シャティン競馬場・芝2000メートル、良)

 春の香港中距離王決定戦が8頭立てで行われ、ジェームズ・マクドナルド騎手=ニュージーランド=が騎乗したロマンチックウォリアー(セン8歳、香港・ダニー・シャム厩舎、父アクラメイション)が勝利し、14度目のG1勝利を飾った。同レースは史上初の3連覇を達成した22~24年に続く4勝目。

1680万香港ドル(約3億3826万円)を上乗せし、自身が持つ歴代最多獲得賞金を更新する54億円超とした。2着はマスカレードボールが入った。

 同馬は21年10月にデビューし、22年の同レースでG1初勝利を挙げた。24年には日本に遠征し安田記念を制覇。25年のサウジカップではフォーエバーヤングと大接戦の末、首差の2着。8歳になった今年も4連勝と香港最強馬として君臨し、これで30戦23勝となった。

 この後はチャンピオンズ&チャターカップ・G1(5月24日)を視野に入れており、1991/92年シーズンのリヴァーヴァードン、昨年のヴォイッジバブルに続く史上3頭目の香港3冠を目指すことが有力視されている。

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